【SECRID長期レビュー】2年間使って分かった良いところと悪いところ

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こんちゃ、詩葉だ。今回は中学生の時に買ってから今までずっと愛用している財布、SECRIDの長期レビューをする。
もう2年もこの財布を使い続けてて、満足しててたぶんこれからもずっと使う気がするんだけど、一応良い点と悪い点を挙げてレビューしていこうと思う。

ベリベリ財布に飽き飽き

ベリベリ財布代表

SECRIDを使うまではガキ専用のベリベリ財布を使ってた。中学生にもなるとベリベリが恥ずかしくなってきて早急に大人な財布を買いたかったんだ。あと、このころはバンドルカードとかKyashのVisaプリペイドカードでイキってたから、カードが使いやすい財布ってのも選択肢に入れててそこで見つけたのがSECRIDってわけだ。

SECRIDの種類

SECRIDには割とたくさん種類があって、メジャーなのが3つある。
CARDPROTECTORはSECRIDといえばのあの機構しかないモデル、MINIWALLETはボタンがついていて閉じることができるモデル、SLIMWALLETはボタンがない代わりにスリムになっているというモデルだ。他のはバンドがついていたり機構が2つになっていたりというもので、ベースはこの3つっぽい。

僕が買ったのはSLIMWALLET。実は本当はボタン付きのMINIWALLETがほしかったんだけど、間違ってポチってて気づいた時には発送されてた。

SECRIDの外観

SECRIDの表面

SECRIDの表面がこちら。2年も使ってるだけあって素材の革はかなり熟成しててすごく良い。あとSECRIDのロゴもあまり目立たない感じで高級感抜群。

SECRIDの裏面

後ろは・・なんもなし

SECRIDの横面

こちらがSECRIDの横面。SECRID一番の目玉である飛び出し機構があるのがわかる。
正直、買う前までは革に金属の物体がくっついているのはどうなのかな、って思ってたけど意外にもこの金属部分もアクセントになってて良い。

SECRIDの例の機構

レバーを倒した動作

例の機構を展開した時がこちら。片手で握れるくらい小さいのが印象的だろう。一度レバーを倒すだけですべてのカードが均等に飛び出てくる。

僕の場合は一番使っているOliveフレキシブルペイのカードを奥側の一番取りやすいところに配置している。奥側からOliveフレキシブルペイカード、Kyashカード、北陸銀行キャッシュカード、JAキャッシュカード、Aimeの順になってて、落としたらやばそうなキャッシュカードを内側、使う頻度が少ないAimeを手前に配置してる。
落としたらヤバイとかいってるけどちゃんと滑り止めがついてるから落ちないようにはなってる。実際一度も落ちたことはない。

実際に取り出すとき

実際に店舗で支払うときはこんな感じで取り出す。
「Visaで」

SECRIDの内側

SECRIDの内側

SECRIDを開いてみるとポケットが現れる。ここにはあいの風とやま鉄道記念デザインICOCAを入れている。ここに入れることによってカードを取り出さずにタッチすることができる。

SECRIDの内側2

もう一段階開くともう一つポケットが現れる。ここには普段あまり使うことのないデビットカードを入れてある。構造的に一番内側になるので運転免許証や保険証を入れるとしたらここな気がする。

マネークリップもある

一応マネークリップもある。キャッシュレス化が進んだ今日でもまだまだ現金専用の店はたくさんある。そのときのためにも少しは現金を入れておいたほうがいいのかもしれない。

僕の場合は完全にキャッシュレスに移行した(金欠)なので現金は一切入ってない。
ちなみに関係はないが口座にもお金はない。マネーレス推進

SECRIDを2年使って感じた良いところ

とにかくかっこいい

SECRIDの一番の目玉である飛び出し機構は正直かっこいい。まず財布にレバーがついている時点で意味が分からないのにそれを引くことでカードが飛び出してくるなんてかっこいいとしか言いようがない。

例の機構が神

2年間SECRIDを使っているけど、もうほかの財布に乗り換えられなくなった。少し前に折り畳み財布を買って少し使ってみたが、例の機構の存在が大きすぎて他のは無理。レバーを引くだけで使うカードが出てくるのは想像以上に良い。僕はもうこれからSECRIDしか使えないと考えると悔しくなってくる。

SECRIDを2年間使って感じた悪いところ

人ウケは非常に悪い

SECRIDを使っていることを友達に言ったときのリアクションは完全に二分化されている。興味を持たれるかダサいと言われるか。けどこれは仕方ない。あまり使っている人は見たことがないし、そもそも新発想の財布なのだ。新発想のものほど民衆には受け入れられないものであることは歴史が証明してくれているじゃないか。

小銭入れが小さい

小銭入れは小さい。どうしても現金を使わないといけなくなったときなどにおつりの小銭を入れるスペースが小さいのは困る。あと小銭を大量に入れるとポケットがガバガバになってしまうという危険性がある。小銭の収納に関しては期待しないほうがいいだろう。

100%カード決済する自信のある人向けの財布

SECRIDは現金には全く優しくない。マネークリップは一応あるが予備用みたいなものだし、小銭入れは無いようなもの。毎日のお買い物での支払いが100%カード決済の人、最低でも90%をカード決済にしている人じゃないと使いこなせない。せっかくのスリムで小さい財布なのにサブで小銭入れを持ち歩いていたら本末転倒である。

2023年現在キャッシュレス化はどんどん進んでるし、いつかはこの財布がスタンダードになる時代が来るはず。今キャッシュレスな生活をしている人はこの財布を買って更なるキャッシュレス生活を存分に楽しんでほしい。また、その時代に向けて、この財布を買って自分をキャッシュレス化するのもなくはない選択肢な気がする。

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